── AIの安全性に関する研究開発をさらに推進
AIセーフティ・セキュリティのスタートアップであるKonoe Intelligence株式会社(本社:京都府京都市上京区甲斐守町97 西陣産業創造會館、代表取締役:勘佐 圭吾)は、2026年7月21日付で、社名を「Aladdin Security株式会社」から「Konoe Intelligence株式会社」へ変更したことをお知らせします。
Konoe Intelligenceについて
Konoe Intelligenceは、AI安全性を専門とする研究開発企業です。AIリスク評価技術の研究開発を中核とし、政府機関・企業との連携を通じて、日本のAI主権確立に貢献することを目指しています。
社名変更の背景
当社は2025年2月に「Aladdin Security株式会社」として設立され、当初は中東・バーレーンで事業を開始しました。現地での親しみやすさから「Aladdin Security」という名称を採用していました。
その後、中東情勢の悪化により現地での事業継続が困難と判断し、拠点を日本に移して事業を再構築。CTOをはじめとする技術メンバーが参画し、AIの安全性領域での事業が本格化しました。
政府機関との協議を重ねる中で、社名の由来や資本関係について確認を受ける機会が増えていました。当社に外国資本は入っていないものの、従来の社名が誤解を招く可能性があったため、今後の事業展開を見据え、社名変更に至りました。
「Konoe Intelligence」という名称に込めた意味
- 「Konoe(近衛)」:明治期に天皇および皇居の警護を担った近衛師団に由来します。日本のAI主権および経済安全保障への寄与という事業目的を、日本の歴史に根ざした名称で表現しています。
- 「Intelligence」:AI(人工知能)と、安全保障における知見・情報(インテリジェンス)の二つの意味を込めています。
現状の取り組み
研究開発
- 解釈可能性を用いたAI安全性評価ツール「AI解体新書」:AIの内部を観察・介入することで、潜在的リスクやバイアス、危険な挙動を発見するツールを開発中。政府機関およびモデル開発企業への提供を進めています。
- 数学的超知能の研究開発:圏論と形式検証を用いた研究開発を実施。ハルシネーションを構造的に排除したモデル開発に取り組んでいます。
- Mythos対策ソリューション:ソースコード・仕様書からの脆弱性自動検証。
- LLMアプリケーションへのレッドチーミング:OWASP Top 10準拠の脆弱性診断を実施。
政策協議
AI安全性に関する国内外の標準化動向を踏まえ、政府機関や関係機関との協議を継続しています。
今後の事業方針・目指す姿
当社は日本発のAIリスク評価技術と評価基準を確立し、政府機関および企業に提供することで、日本のAI主権確立に貢献してまいります。社名変更を機に、研究開発と政策協議をさらに加速させます。日本発の技術を世界に示すことで、日本の技術競争力と産業の成長に貢献する企業を目指します。
新旧社名の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 新社名 | Konoe Intelligence株式会社 |
| 旧社名 | Aladdin Security株式会社 |
| 変更日 | 2026年7月21日 |
| 英語表記 | Konoe Intelligence Inc. |
| 新ホームページ | https://www.konoe-intelligence.net/ |
| 本社 | 京都府京都市上京区甲斐守町97 西陣産業創造會館 |
| 東京支社 | 東京都千代田区飯田橋3-7-13 |
社名変更後も法人格に変更はなく、旧社名で締結した契約および各種権利義務はそのまま引き継がれます。
プレスリリース(PR TIMES):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000160129.html




